久しぶりにマミヤC33を引っ張りだしてみました。
昔ながらのバネとギヤとカムで動作する機構、
その堂々とした姿は蒸気機関車を彷彿とさせ、
写真機の燃料は石炭を燃やしシャッターを動作させると
勢いよく蒸気が吹き上がるみたいな。
隣の一眼レフはニコンF2アイレベル。
装着レンズは大昔のオートニッコール35mmF2です。
ところでマミヤC33のアクセサリーとして、
当時、日本光学からアイレベル撮影を可能とする
『PORROFLEX』なるものが発売されていました。
C33に装着している105mmですがテイクレンズの先をクルっと回せば、
特殊工具なしで簡単に前群レンズが外せて大判レンズのようにレンズおよび、
シャッターのメンテナンスが容易なところがうれしいです。
Mamiya C33
Mamiya-Sekor 105mm F3.5
neopan100ACROS
D-76