オリンパスOMシリーズはOM-1とOM-2を長年愛用し続けてきましたが、
昨年暮れに入手してしまったオリンパスOM-4です。
『私はカメラ狂』でググれば先頭に私のwebサイトが表れてしまうという程
カメラ廃人を自覚していますが、迂闊にもオリンパスOM-4はノーマークでした。
改めて所有してみてこの一眼レフの素晴らしさに愕然というか、
カメラ狂として何故もっと早く所有しなかったのか!と反省しております(^_^;)
手持ちの歴代OM一桁を並べてみました。
これぞ正統進化と言えるべきものでしょうか。
次なる標的はOM-3なのか(^_^;)?
こんばんは!
返信削除OLYMPUS OM-1が登場した時の衝撃は忘れられません。テレビCMも印象に残っています。
「この135mm, えっ!!200mm!!」と和尚さんが驚くようなストーリーだったように憶えています。
OMシリーズの登場で各社の一眼レフの小型化に拍車がかかりましたね。当時NikomatやNikon F
を使っていた私はOMシリーズの小型軽量がとても羨ましかった記憶があります。
たしかOM-4はOM-2と同様のTTLダイレクト測光だったですね。フォーカルプレーンシャッターの
乱数パターンの写真をみて凄い技術が出てきたものだと感心した記憶があります!
OM-1, OM-2, OM-4とくればメカニカルシャッター搭載のOM-3を買わない理由はどこにも
ありませんね(^o^)。ここにOM-3が登場する日は近いのでは、と推察しております。
それにしてもZUIKO 55/1.2の前玉の輝き!大きさ!に心惹かれます。コンパクトボディのOM-4
だからこそ大口径レンズのカッコ良さが引き立ちますね!
コメントありがとうございます。
削除改めてOM-4に触れてみて、OMシステムのレンズをはじめ設計思想&理念が
ひしひしと伝わってきます。OMシリーズおよびハーフ判Penの生みの親、
故米谷美久氏が仰った『物を作るのではない、価値をつくるんだ!』と
仰っていた事をふと思い出しました。
仰るとおりOM-4にもシャッター幕の乱数パターン印刷が施され、
ダイレクト測光方式が嬉しいですね、しかもマルチスポット測光も
かなり使えそうな機構で撮影の意志に沿った露出値を導いてくれるところが素晴らしいです。
こうなるとOM-3の存在が気になりますね、
良い物件に遭遇したら飛びついてしまいそうな勢いです(^_^;)
今回OM-4の撮影に装着した瑞光55mm f1.2ですが、
確か30年前に中古で入手してずっと使い続けています。
描写は絞り解放にするとかなりクセのあるものですが、
これも個性として認めております。
オリンパスOM沼はOM-1(1台)、OM-2(3台)でやっと抜け出したつもりでしたが、
再びオリンパスOM底なしアリ地獄に陥ってしまいそうです(^_^;)