2013年12月20日金曜日

銀塩写真の愉しみ ~Prologue~



前回までの記事はテストも兼ねて公開させていただきましたが、
ここのスペースをお借りした本来の目的は写真関連を重点におき、
マイペースではございますが進行できればと考えています。

デジタルカメラの有能&利便性は私ごときが薀蓄を並べなくても、
皆さん十分に理解していると思いますし実際私も昔から愛用してきましたが、
銀塩写真つまりフィルムを使った写真もまだまだ存在意義があるような気がして
ブログタイトルも大げさ?に『温故知新』と名づけてみました。
『ふるきをたずねて新しくを知る』ことは写真の世界にも当てはまるのではないでしょうか。
なかでもモノクロームフィルムを使った世界はとても奥深く、
試行錯誤を繰り返しつつずっと魅了され現在に至っています。

デジタル方面の進歩はさらに加速し発見や工夫の悦びが薄れつつある現在、
自分らしい表現をフィルムに焼き付ける愉しみ、
そして
銀塩写真やカメラ機材の魅力を少しでもお伝え出来ればと思います。


This blog is going to publish mainly the analog photo from now.
I write a lot of content of monochrome film photography particularly relevant.
The best regards from now on! !

2 件のコメント:

  1. おばんでございます!
    ameruさんのブログの更新を心待ちにしていましたよ!
    思えば私のフィルムカメラ熱が再発したのは某所とか某所でameruさんの写真を拝見したのが
    きっかけでしたよ。今年入手したカメラはデジタル一眼レフが一台、135フィルム一眼レフが
    2台、120フィルム一眼レフが1台、二眼レフが2台という感じで、これは感染初期でしょうか。
    実は今日、今年最後のカメラとしてRolleiflex 2.8F Planarの極上品を買ってしまいました。
    今さらながら中判のモノクロフィルムの表現力に魅せられています。
    もうこれで欲しいカメラは買い尽くしたはず!と思いましたがハッセルブラッドも気になる
    今日この頃です。

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    1. コメントありがとうございます。
      ちょいと堅苦しいプロローグになってしまいましたが、
      これからぼちぼち始動してまいります。
      里人さんも再びフィルム写真機を使われるようになり、
      素敵な野鳥写真とともにフィルム写真を拝見できて嬉しいかぎりです。

      それにしてもついにRolleiflex 2.8Fを導入いたしましたか!
      精度の高い工作そして美しいデザインにうっとりしてしまいますね、
      特にRolleiflex Fシリーズはバッフル板処理を施し内面反射防止の効果は絶大で、
      レンズの性能を最大限に生かすために設計されているようですね。
      やはり良い機材は何年経っても色褪せず輝き続けて行くことでしょう。
      里人さんが捉えたRolleiflex 2.8Fの写真公開が楽しみです。

      ところでHasselbladもなかなか侮れませんね、
      ちょっと気を抜くと避け難い引力に引き込まれてしまいそうです。
      そしてツァイス底無し沼に陥りそうで注意が必要かもしれません(^_^;)
      いやしかし、
      それだけ魅了される理由がHasselbladに秘められているような気がします。

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